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宮城・仙台のおいしいものをご紹介

南三陸町:復興市ならぬ、福興市!!

2011年04月30日22:36

すごいです、ここの町は!

南三陸町。

津波の被害で「町がまるごとなくなった」という表現が使われたところです。

「すごい」のは、被害の話ではありません。復興にかける思いの強さの「すごさ」です。

今日は、町の商工会や観光協会などが実行委員会を結成し、「福興市」が開催されました。会場の志津川中学校は高台にあり、被害をまぬがれましたが、会場から見下ろすと町にはほとんど建物が残っていません。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-南三陸町 津波

が、この町の復興にかける思いは、すばらしいです。

町の人たち、町を応援する人たち、町の支援のために物資を持参した他県の商店街や組合の人たち・・・たくさんの人たちで、志津川中学校はいっぱいでした。町長も自ら、会場にかけつけていました。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-南三陸 復興市

各お店での買い物は、地域通過のタコ(1タコは、1円に相当)も使え、また、円の現金でもOK。カレー、そば、たいやき、コーヒーなどの食品もあり、衣服、文具、日用品なども格安で出品されていました。

いつも、仙台市内の催事場で元気な姿を見せてくれる「松野商店」のお母さんもいらっしゃいました。海産物や、海産物をつかった加工品(たきこみごはん、みそしる、など)お話を聞くと、震災当日、志津川病院に入院中だったとか。脱走するかのように、病院から高台にある自宅に避難したそうです。現在は、手術も終わり、ムリをしなければ店頭にも建てるようになって、元気な声と、にこやかな笑顔をふりましていました。

震災後の田代島、そう、ネコの島

2011年04月29日23:58

 石巻市の田代島といえば、そうです、ネコの島です。島の人口は、約80人。ネコは人間よりも多いといわれています。震災後、田代島行きのフェリーも1日2便まで復旧したので、お世話になっている、民宿「はま屋」さんに、昨年度お世話になったお仕事の件などの報告に伺いました。

 田代島行きのフェリー乗り場は、震災の被害で使用できなくなり、工業地にある港から出発。田代島でも大泊港が使用できず、仁斗田港のみを使用しています。が、仁斗田港の被害も大きく、ネコたちが戯れていた仁斗田港待合所もなくなっていて、芝生の公園は水没。漁師さんたちの施設も被害を受けました。

 
仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-田代島 仁斗田

“なんだかあっさりしてしまった仁斗田港”

 島は津波被害の片付けも完了していませんが、皆さんお元気のご様子。(津波による人的被害がなかったわけではありません。)

 打合せ中も、何度か地震がありましたが、島で体験する地震ははじめて。海の向こうから地震が海底を伝って進んでくるような「ゴーッ」という地鳴りがして、グラッときます。「でも、この“ゴーッ”が聞こえなくて、急にどん!とくるのがこわい地震だ」とはまやのご主人におしえていただきました。

 帰りは、15時35分発のフェリーの予定でしたが、なんと欠航に!機械の故障だそうですが、仙台に戻れなくなってしまったのでした。いまは営業をお休みしている「はまや」さんに、お願いをして泊めていただくことに。

 もちろん、今は漁ができないので、新鮮な魚はおあずけ。その代わり、たらの芽などの山菜をいただきました。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-田代島 たらの芽
“てんぷら”

 ネコちゃんたちの無事も確認できているそうですが、ライフラインがまだ復旧していません。

水道・・・あと、3ケ月くらいかかるかもしれないとか。島では井戸水も有効利用しています。

電気・・・現在は、時間制限があります。朝6時から午前中の9時まで、と、午後4時からと

午後9時まで、この間に電気が流れます。発電機のようなものを使っているようです。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-田代島 井戸 弘法の井戸
弘法様の井戸。皆さん、協同で使用しているそうです。

ライフラインが復旧したら、また、たくさんのお客さんにきてもらって、ネコちゃんが遊んでもらえるとイイなあと思うのでした。

東日本大震災、ボランティア活動をする方必須アイテム

2011年04月27日19:05

 自衛隊の方、ボランティアの方、全国から集まっていただき、ありがとうございます。お医者さん、役所の方、先生なども、全国からお集まりいただいているそうで、本当にありがたいことだと思います。

 いつもお世話になっている「最上の元気研究所」の皆さんや、山形キャラバン隊の皆さんも、石巻に何度も何人も入ってくれているそうです。

 そんな中、最上の隊長Oさんからの情報です。「ボランティアは、地元の皆さんに迷惑をかけないように、ちゃんと準備していけ~」とのことで、Oさんのおトモダチが書いたマンガを、オリエンテーション用の資料として読んでみてくださいと、ご連絡いただきました。

以下、Oさんのおトモダチのコメント・・・・・・

悪夢のような災害が今も進行中です。
被災された方々、身内や知り合いが被災された方々に
心からお見舞い申し上げます。
これから被災地に行こうと思っている方、
それぞれの地域で息をのみつつ成り行きを見守っている方に向けて、
16年前のホコリをかぶっていた拙作を引っ張りだしてきて、
少しでも多くの方に読んでいただこうと、
閲覧サイトを立ち上げました。
阪神淡路大震災の災害救助ボランティア向けに、
オリエンテーション用資料として描いたマンガです。
―震災ボランティアを志す皆さまへ。[マンガ・愛ちゃんのボランティア神戸日記]
http://factory70.web6.jp/volunteer/
どうぞ1度ご覧いただければと思います。
転送・リンク自由です。
またご連絡します。ではでは。

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ということで、ぜひ、参考にしてください。

東日本大震災から、ランチ復活!南三陸のまち

2011年04月26日23:07

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-震災後 ホテル観洋 ランチ

このランチ、ちょっと変わっていると思いませんか?さて、どこのランチでしょうか?

答え:南三陸のホテル観洋さん「海フードBBQ」の日替わりランチ

 そうです、南三陸といえば、東日本大震災で町の広い範囲で津波の被害を受けたところ。「町が消えた」という新聞の見出しがありましたが、そんな大変な被害の中、ランチ営業をはじめたそうです。まだ、水をはじめライフラインがそろっていません。が、できることを・・とはじめたそうです。

 今日の日替わりは、エビフライと唐揚げ、ゆでたまごとサラダ付き。小鉢(マリネでした)、漬物、ごはん、豚汁、ソフトドリンクで、840円でした。まだ、水がこないということで、紙皿や紙コップを活用しています。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-震災後 ホテル観洋 ランチ
 こちらは、「海フードカレー」。顔出しの許可をもらっていないので、アヤシイですが、顔部分をトリミングしました。カレーはボリューム満点。こちらも、使い捨ての容器を利用しています。

 東日本大震災の津波の被害で、町が広い範囲で被害を受けた南三陸町。やっと、町の一部に電気が復旧した程度で、皆さん、まだまだライフラインにもご苦労しておられます。開いているお店は、ほとんどない町中・・・というより、町の建物の多くがなくなっている状態。11時から15時までのランチ営業だそうですが、すごいことです。

 南三陸町は、宮城大学さんにご協力いただいた「まなび旅」や、農水省事業の「田舎で働き隊」、夢ネット21の南三陸ツアーなど、これまでたくさんお世話になってきました。

 とてもとても、お世話になってきたMさんやAさんの元気な姿に会いたい、でも、まだ落ち着かないだろうし・・・と訪問のタイミングをうかがっていました。先般、南三陸町で「福興市(ふっこういち)」が開催されるというニュースをみて、そのお話も聞こうと、今日うかがってきました。

【がんばろう!南三陸 福興市(ふっこういち)】

 日にち 4月29日 金・祝日 12時~15時 

      4月30日 土 10時~14時

 場所 志津川中学校

 南三陸町を支援している全国の商店会の皆さんから協賛いただいた物産の販売が行われます。29日は、柴田三兄弟の三味線の演奏会もあるそうです。お問合せは、南三陸町産業振興課まで。

 ちなみに、次回は、5月29日の日曜日の予定だそうです。

 登米市から、本吉街道(398号線)を利用すると、町内の復旧作業の邪魔になりにくいかと思います。

復興に向けて、桜のクッキー

2011年04月23日11:05

ブログを読んでコメントをくださったみなさん、ありがとうございます。承認後に公開と設定しているため、公開されていないなーという方もいらっしゃるかと思います。仙台のterryjamさん、コメントありがとうございます。よかったら公開させていただきたいです。

震災のあと、被害の甚大な地域は「復旧」に、全国・海外のみなさんの協力もいただきながら進んでいます。本当にありがとうございます。ちなみに、我が家のガス復旧にきてくださった方は「伊東」の方でした。スタッフみな、どうも違うところの方(大阪とか・・・)がガス開栓にきてくれたようです。

仙台市街でも被害がそれほど大きくないところは「復旧⇒復興⇒平常」へ、どのように動いていけばよいのか、模索しながらも、進んでいます。

仙台市内も、閉店したお店もあり、まだ営業再開していないお店もあり、経済をまわすためには、どうしたらようのか・・・。そんな中、NO MORE 自粛  の動きもでてきました。

先日、NPO法人ファイブブリッジさんの勉強会活動に参加してきました。参加者の中には、石巻で津波に巻き込まれ骨折と打撲を受けながらも助かった水産加工業の方、震災当日、南三陸町の産品を仙台で販売していたためなかなか家族の安否も確認できなかった水産加工業の方、仙台から腰まで水につかりながら塩竈まで6時間かけて歩いて戻った菓子販売業の方、たくさんの方が参加していました。

みなさん、次のステップにどう進むかを、模索していました。

私よりもずっと大変な経験をした方たちの想いや経験を、どう伝えていけばいいのかなとも思いました。

そんな中勉強会には、塩竈のスイーツ王子 が、さくらのクッキーをもってきてくださいました。クッキーの表面にほんのり塩竈の「塩」の味わいが。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-さくらクッキー

塩竈の復興には、必要なお店ですね。応援していきます!同じく塩竈の「浦霞」のHさんも 参加。止まった時計が動きはじめているように感じました。

ほかにも、たくさん20名以上の方が勉強会に参加していました。勉強会が開催されるようになると、なんだか、「日常が戻ってきた」ような気がします。

まだまだ復旧活動が続いています。心の底から、「戻った!」と喜べる日を取り戻すため、地元のみなさんと一緒にがんばっていきたいと思います。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-さくらとスパークリング

近所の酒屋さんで、震災後に買ったスパークリングワイン。そうです、いつのまにか誕生日が終わっていました。年をひとつとることも、忘れていられたらよいのですがー。なんて、都合がいいですね。近くの公園の桜の花をひろってきました。(笑)

かえってきた!ササカマ!!佐々直!!

2011年04月20日22:54

 今回の震災では、三陸の漁業が、水産加工業が大きな被害を受けました。ぷりぷりのおいしい牡蠣は、牡蠣だなごと被害を受け、三陸ならではのホヤも同じ。

 そして、仙台といえば・・・(え?牛タンじゃなくて、海の話題ですから・・・)そうです、ササカマです。水産加工品の工場も大きな被害を受けました。佐々直さんの工場も、閖上(ゆりあげ)という地域にあり、津波の被害を受けました。

 それでも、かまぼこづくりにかける情熱によって、移転先での製造ラインが試運転までこぎつけたそうです。すごいことです!

佐々直さんのツイッター ⇒ http://twitter.com/#!/NAOSASA

【笹かまぼこ復活祭】

4月24日名取エアリ駐車場内で閖上復活と題しまして、笹かまぼこの復活祭を行います。当日は、生のすり身を竹串につけて、炭火で焼いて食べるといったこともしますので、無性に蒲鉾が食べたい方は、お越しくださいませ!!

24日、私は出張で仙台を不在にしているのですが、このササカマが品薄の状態で、生のすり身を竹串につけて炭火で焼くなんて、ステキな祭には参加したほうがいいですよー。

佐々直さん ⇒ http://www.sasanao.co.jp/index.php

本当に、一歩一歩、宮城が、東北が、東日本が、元気になりつつあります!

桜にむかい、ありがとうの気持ちをこめて

2011年04月19日01:08

4月6日深夜、せっかくの復興に水をさすような大きな余震がありました。多くの方が「まったく、もう」と言いながら、またもや家や会社の片付けをしたことでしょう。

さて、今回の大きな災害で、いろいろな方にご心配をいただき、本当に嬉しく思い感謝いたしました。

・いつも仕事や様々な活動でお世話になっている、仙台・宮城の皆さん

・前職でお世話になった、東京や関西、九州に在住の皆さん

・小学校、中学校、高校、大学での友達、サークル活動でお世話になった皆さん

宮城には、たしか仙台というところにイナバってヤツがいたなー、と思いだしてくれたのだと感謝。

このブログにもコメントをくれた、前職・東京支店時代の総務の敬ちゃん、ありがとう!返事を書きたいので、メールアドレスを、ぜひ、おしえてください。

PC-VANの時代からやりとりをしていた、Kちゃん。久しぶりです!また、東北にきてください!

いろいろなかたちで声援をくださった皆さん、支援くださった皆さん、ありがとうございました。きちんとしたお礼を申し上げるには、きちんと宮城・東北・東日本が元気になってからでないといけないのかもしれません。そのためには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、前向きにがんばっていきます。

仙台も桜が満開になりました。桜に向かって、穏やかな日々に早く戻れるようにと願い、皆さんの支援に感謝をする1日でした。

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-仙台 被災地 桜